アップリカスティック廃盤はなぜ?具体的な理由と後継品や似たのがないかも紹介

本記事は以下の内容を知りたい人におすすめです

アップリカスティックってもう売ってないの?

どうして販売されなくなったの?
アップリカスティックが廃盤となって困っている人は多いのでは?
結論、アップリカスティックはもう市場では出回っていません。
廃盤した理由で考えられるのは以下の通り。
【背面式】ではなかったので、子どもの様子がわからず売れ行きが悪かったのが一番理由として考えられます。
もし代わりが欲しいなら『ラクーナクッション フリーAD』がおすすめです。
デザインが似ているのはもちろん、軽量で使いやすいベビーカーです。
口コミも良くて、文句なしの商品なので「使いやすいベビーカーが欲しい」なら最適と言えます。
アップリカスティック廃盤はなぜ?考えられる理由

アップリカスティックの廃盤として考えられる理由は以下の3つです。
なぜアップリカスティックが廃盤したのかが気になる方は必見です。
売れ行きが良くなかった
アップリカスティックが廃盤となった理由の1つは「売れ行きが芳しくなかった」ことです。
他のモデルと比較すると、アップリカスティックは見劣りする部分があったからです。
たとえば、背面式だった部分が良い例でしょう。
ブランド名 | 種類 |
---|---|
アップリカスティック | 背面式 |
クーナ クッション AE | 両対面 |
マジカルエアー | 両対面 |
背面式は赤ちゃんの顔が見えず、表情や反応を確認しにくい点がデメリットです。

とくに母親目線からすれば、子どもがどういう状況か確認したい人が多いのでは?
『アップリカスティック』は背面式で子どもの顔が見えなかったので、あまり人気にならず、廃盤となったと言えます。
トレンドの変化に対応しきれなかった
次に【ベビーカートレンドの変化に対応しきれなかった】ことが挙げられます。
アップリカスティックは時代のニーズに合わせて改良できなかったからです。
実際に口コミを見ると以下のような点が指摘されています。
・片手で操作するのが難しい
・開閉に時間がかかる
多機能性を求める現代のニーズに対応できず、他社に負けた結果『アップリカスティック』は廃盤になったのでしょう。
企業がラインナップの整理を行いたかった
アップリカスティックが廃盤となった理由は【企業がラインナップの整理を行いたかった】と考えられます。
アップリカスティックは競争の激しい市場において差別化が難しい状況だったからです。

「軽さ」を特徴としていたものの、アップリカスティックには際立った強みがありませんでした。
さらにラインナップの整理を行うと以下のようなメリットがあります。
- 市場ニーズに適した製品の開発ができる
- 製造コストの削減ができる
アップリカは【ラクーナ】や【カルーンエアー】などのモデルに注力することで、ブランドの競争力を維持したといえます。
廃盤したアップリカスティックの代わりを探すときのポイント

アップリカスティックの代替品を選ぶときの重要な4つのポイントを紹介します。
見るべきポイントを順に説明していきます。
軽量で持ち運びやすいかどうか
アップリカスティックの代わりを探す際【軽量で持ち運びやすいかどうか】を重視しましょう。
アップリカスティックが好まれた理由の1つが軽さだったからです。

ただし、軽量すぎると安定性や走行性が下がるので、フレームの強度やシートの作りも確認しましょう。
目安として5kg前後の軽量モデルで持ち運び機能を備えたベビーカーを選ぶと失敗しにくいです。
段差やガタガタ道に強い走行性があるか
次に【段差やガタガタ道に強い走行性】を確認しましょう。
歩道の段差や公園の砂利道など、ベビーカーは意外にも凸凹道を走ることが多いからです。
具体的には以下のようなポイントを確認しましょう。
- サスペンション
- 大型ホイール
- エアタイヤ

サスペンション(路面からの衝撃を吸収する機能)があるかは重要な要素です。
赤ちゃんの快適さと安全性のためにも、走行に向いているものを選ぶようにしましょう。
通気性や日よけの機能が優れているか
次に【通気性と日よけの機能が十分に備わっているか】という点です。
日差しに常に当たっていると、体調を崩してしまう原因につながるからです。
具体的には以下の機能があるか確認しましょう。
- 吸湿性や速乾性に優れた素材
- 大型の幌(ベビーカーにかける覆い)
- 角度を細かく調整できるサンシェード

ベビーカーにかける覆いが洗濯できるかも、衛生面を気にするなら意識した方がいいです。
赤ちゃんにとって、快適なベビーカーを見つけるためにも日差しが防げるかは重要と言えます。
A型ベビーカーかどうか
最後に【A型ベビーカーであるかどうか】です。
アップリカスティックは生後すぐに使用できるA型ベビーカーだったからです。
ベビーカーは以下の2種類に分類できます。
- A型ベビーカー
- B型ベビーカー
一方、B型ベビーカーは生後7か月頃からの使用が前提です。

さらにA型ベビーカーはフルリクライニング機能で赤ちゃんを安全に寝かせられる工夫がされています。
『アップリカスティック』はA型なので、もし似たのが欲しいなら型は揃えるべきです。
廃盤したアップリカスティックの後継品はある?

アップリカスティックの後継品はありません。

アップリカスティック公式を調べましたが、後継モデルとして発表された商品がなかったです。
もし「どうしても欲しい」なら、似た機能を持つ商品を探すことをおすすめします。
詳しくはこちらで紹介しているのでぜひご覧ください。
廃盤したアップリカスティックの代用としておすすめの商品

アップリカスティックの代用におすすめの商品は以下の3つです。
似ている部分をそれぞれ解説していきます。
1.アップリカ『ラクーナクッション フリーAD』
アップリカスティックの代替として最適なのは『ラクーナクッション フリーAD』です。
『ラクーナクッション フリーAD』のおすすめポイントは以下の通り。
- 軽量である
- デザインが近い
- 振動吸収クッション
- 通気性のある高性能シート
『ラクーナクッション フリーAD』は赤ちゃんの安全と快適を両立したベビーカーです。

同じアップリカ製で【軽量性や折りたたみやすさ】も『アップリカスティック』に似ています。
ネット上の口コミは以下の通り。
・軽いし折りたたみも簡単
・アップリカなので品質も問題なし
・手頃な価格
生後1ヶ月から36ヶ月まで長く使えるうえに、通気性の高いシートで赤ちゃんも快適に過ごせます。
安全性から利便性など、総合的にバランスが良いのでスティックの代わりなら一番おすすめです。
2.コンビ『エッグショック HS』
次にアップリカスティックの代わりでおすすめなのはコンビ『エッグショック HS』です。
『エッグショック HS』のおすすめポイントは以下の通りです。
- 圧倒的な振動吸収力
- 大型サンシェード&ハイシート
- 軽量のため片手で持ち運べる
『エッグショック HS』はトリプルエッグ構造で振動を抑え、大型幌によって日差しを防ぎます。

本体重量は約4.7kgと軽量である点が、アップリカ スティックに似ています。
ネット上の口コミは以下の通り。
・簡単に使えて軽い
・通気性とクッション性に優れている
ただ「走行がしにくい」「すぐにつまづく」といった意見があるのがデメリット。
とはいえ、値段の安さと軽量である点を求めているならおすすめの商品と言えます。
3.サイベックス『リベル』
サイベックス『リベル』もコスパ重視で選びたい人におすすめの商品です。
『リベル』のおすすめポイントは以下の通り。
- ウルトラコンパクト設計
- Amazonでベストセラー
- スムーズな走行性能
- 値段が29,700円と安い
『リベル』はAmazonで月間100台以上売れる人気商品です。

コンパクトで使いやすい点が、アップリカスティックに似ています。
実際の口コミは以下の通り。
・折りたたみがすごく簡単
・軽くてしっかりしていておしゃれ
・車に積みやすい
ただし、デザインは全く違い『アップリカスティック』の面影がありません。
デザインは異なりますが、ベビーカーとしてコスパが良いモノが欲しいにおすすめです。
まとめ:アップリカスティックの廃盤した理由は売れ行き

アップリカスティックはすでに廃盤になっていて、ネットでも購入できません。
廃盤した理由で考えられるのは以下の通り。
中でも売れ行きが悪くて、販売し続けるのが難しかったのが一番考えられます。

とはいえ「代わりで何かないの?」と思う人もいるのでは?
そんな人には『ラクーナクッション フリーAD』がおすすめです。
デザインも似てるのはもちろん、性能はむしろ優れている部分ばかりです。
実際に口コミを見ても、良い評判が多い傾向があります。
性能からデザインまで総合的なバランスが良いので、代わりを探している人にぴったりの商品と言えます。